草間彌生、杉本博司、チームラボ、現代美術から能楽堂まで「GINZA SIX」にはアートが盛りだくさん。椎名林檎とトータス松本によるスペシャルムービー本日解禁!

鈴木大輔

鈴木大輔

草間彌生《南瓜》

銀座エリア最大の延床面積を誇る商業施設「GINZA SIX」がオープン!

「GINZA SIX」外観
「GINZA SIX」外観

2017420日(木)、銀座エリア最大の延床面積を誇る商業施設「GINZA SIX」がオープンします。「GINZA SIX」には241の世界ブランドが集結し、世界でここにしかない特別な場と仕掛けを創発していきます。
銀座6丁目、銀座中央通りに面して、延床面積は約148,700㎡と圧倒的なスケールで、国内外のお客を受け入れるために、バスの乗降所や観光案内所も備えています。
建築はニューヨーク近代美術館新館や京都国立博物館 平成知新館、東京国立博物館 法隆寺宝物館などを手掛けた谷口吉生。「のれん」と「ひさし」をイメージしたデザインのファサードになっています。

 

草間彌生や大巻伸嗣など、パブリックアートを森美術館が監修

草間彌生《南瓜》
草間彌生《南瓜》

「GINZA SIX」で特筆すべきは、館内のあちらこちらにアートが展示されている点です。
中央吹き抜けのメインの展示エリアには森美術館監修のもと、草間彌生の《南瓜》が吊られています。同館の南條史生館長は草間彌生起用の意図について「草間彌生は、日本人で最も世界的に知られたアーティストであり、かつ現在、国立新美術館でも自身過去最大規模の展覧会を開催中。相乗効果も抜群のキュレーションだ」と話しています。
メインエリアは1年毎に展示を入れ替える予定だそうなので、今後の展示も楽しみです。
その他、森美術館監修の作品には大巻伸嗣 《Echos Infinity -Immortal Flowers-》 、船井美佐 《楽園/境界/肖像画》、堂本右美 《民》があります。
こちらの作品達はパーマネントに展示される予定なので、GINZA SIXを印象づけるものになっていくでしょう。
南條館長曰く「今後もアートをどんどん増やしたい。皆様からまだまだアートが足りないという声があれば増やしていける」とのこと。みんなで声をあげていきましょう。

 

高さ約 12mのリビングウォールにはチームラボとパトリック・ブラン

チームラボ《Universe of Water Particles on the Living Wall》 (C) KOZO TAKAYAMA
チームラボ《Universe of Water Particles on the Living Wall》 (C) KOZO TAKAYAMA

中央通り側と三原通り側の吹き抜けの高さ約 12m の壁面(リビングウォール)には、JTQの谷川じゅんじプロデュースによる対となる二つのアート作品があります。一方は、日々の日没とともに様子を変えるチームラボの《Universe of Water Particles on the Living Wall》、もう一方は、植物学者兼アーティストのパトリック・ブランによる、日本に生息する固有種の植物を織り交ぜた《Living Canyon》です。

 

VIPラウンジ「LOUNGE SIX」は杉本博司と榊田倫之の新素材研究所がプロデュース

杉本博司《スタイライズド・スカルプチャー》
杉本博司《スタイライズド・スカルプチャー》

VIPのための特別なラウンジ「LOUNGE SIX」は杉本博司と榊田倫之の新素材研究所が空間デザインを手がけています。日本ならではの伝統的素材に現代的なディティールをほどこした空間。そこに、「古代人の見た風景を現代人が同じように見ることは可能か」という問題提起から作られた杉本博司の代表作の一つ《海景》や、京都服飾文化研究財団所蔵の1920年代からのファッションコレクションをマネキンに着せ、彫刻として撮った《スタイライズド・スカルプチャー》、無限の倍という焦点距離を設定し優秀な建築を撮った《建築》などが展示されています。


アートとともに暮らす生活を提案する「銀座 蔦屋書店」

銀座 蔦屋書店 T-GALLERIA「Sensible Garden 感覚の庭」
銀座 蔦屋書店 T-GALLERIA「Sensible Garden 感覚の庭」

6階には「アートとともに暮らす生活」を提案する「銀座 蔦屋書店」がオープン。注目は6万冊ものアートブックが並ぶ「アートストリート」。海外雑誌の品ぞろえも日本一だそうです。日本建築の櫓(やぐら)をモチーフにした、高さ6mの書棚に囲まれたイベントスペース「T-GALLERIA」では、オープニングイベントとして杉本博司、名和晃平、蜷川実花の3名による「Sensible Garden 感覚の庭」が5月31日まで開催されます。

 

観世能楽堂がGINZA SIXに移転

観世能楽堂
観世能楽堂

43年間、渋谷の松濤という閑静な住宅街にあった観世能楽堂の、脈々と守り伝えてきた檜舞台を移築し、GINZA SIXの地下3階に新しい能楽堂を構えます。実は観世流と銀座のつながりは深く、江戸時代に幕府より土地を拝領して以来、明治維新に至るまで、この地を活動拠点としていたのだそう。そうした縁や、二十六世観世宗家、観世清和氏の「若い世代にも、能に限らず、日本の伝統文化の豊かさや深さにもっと気楽に触れてもらいたい」という想いが今回の移転に結びつきました。GINZA SIXでは、多言語対応のためにインフラ設備を整える予定です。

エントランスで売られている、24金400gで作られている「扇面」。お値段なんと5,680,800円!
エントランスで売られている、24金400gで作られている「扇面」。お値段なんと5,680,800円!

 


椎名林檎とトータス松本の初共演。GINZA SIXスペシャルムービー「メインストリート」篇が完成

椎名林檎とトータス松本の初共演。GINZA SIXスペシャルムービー「メインストリート」篇
椎名林檎とトータス松本の初共演。GINZA SIXスペシャルムービー「メインストリート」篇

椎名林檎からのオファーをトータス松本が受け、二人の初共演によりGINZA SIXスペシャルムービー「メインストリート」篇が完成。テーマソングとして椎名林檎が新曲『目抜き通り』を書き下ろしました。スペシャルムービーの舞台は、銀座の中央通り。「GINZA SIX」が誕生した瞬間、魔法にかかった銀座の街全体が祝福に満ちていく様を、幻想的かつラグジュアリーなムードで表現しています。

 

7%まで精米したアートな最高級品日本、NIIZAWA、NIIZAWA KIZASHIも販売

7%まで精米したアートな最高級品日本、NIIZAWA、NIIZAWA KIZASHI
7%まで精米したアートな最高級品日本、NIIZAWA、NIIZAWA KIZASHI

その他、GINZA SIX 13階のレストランフロアーには、川邊りえこの「書」が店内のいたるところに描かれている「ロムデュタン シニエ ア・ニュ」、茶室を完備し茶会も行えるVIPルームを備えた「THE GRAND GINZA」、ステムが九谷焼で出来たワイングラスを使用している「旬熟成 GINZA GRILL」、こだわりの器で天ぷらを提供する「てんぷら山の上 Ginza」など、随所にアートを感じられます。

地下2階にある、世界中からこだわりの酒を集めた「いまでや銀座」には、ARTLOGUEが手がける、新澤醸造店のNIIZAWA、NIIZAWA KIZASHIも販売されています。
同店取扱の日本酒で最も高価なのが、NIIZAWA(6万円)です。今後、日本で最も有名かつラグジュアリーな商業施設として世界中から注目を集めるであろうGINZA SIXでNIIZAWAを世界中のセレブにご購入頂きたいものです。

NIIZAWA SAKE STORE
http://www.niizawa-sake.jp/

 

GINZA SIX | ギンザ シックス


住 所:東京都中央区銀座6丁目10-1
店舗営業時間(一部店舗により異なります):
ショップ 10:30~20:30
レストラン・カフェ 11:00~23:30
問い合わせ:03-6891-3390
URL:https://ginza6.tokyo/

 

鈴木大輔

ARTLOGUE(一般社団法人 WORLD ART DIALOGUE)のCEO/編集長。大阪市立大学都市研究プラザのグローバルCOEに於ける研究プロジェクトから起業。2014 年グッドデザイン賞受賞、2015 年度京都大学GTEP プログラム(文科省)ファイナリスト、2016 年ミライノピッチ(ビジネスコンテスト:総務省近畿総合通信局)においてグローバルイノベーションに値するOIH 賞を受賞。 (公財)京都高度技術研究所の「京都ビジネスデザインスクール」TA。文化経済学会所属。アートを利活用し、より良い社会の実現を目指すアートイノベーター。