「いちはらアート×ミックス2017」フォトレポート
会期:2017年4月8日~ 5月14日

「いちはらアート×ミックス2017」フォトレポート<br>会期:2017年4月8日~ 5月14日
豊福亮《美術室》 会場:IAAES[旧里見小学校] 撮影:Osamu Nakamura

首都圏近郊の千葉県市原市で開催する現代アートイベント「いちはらアート×ミックス」は、2014年に始まり、第2回となる今回は総勢31組のアーティストが参加します。

アーティストさんに教わりながら、自分でオリジナルの作品が作れるワークショップも開催!

さらに地元の人たちが中心となり市原の魅力を発信する「地域プロジェクト」が加わり、地元の素材を生かした作品や料理、地元の方の案内で隠れた名所を回る体験など市原の里山を十分に味えます。

里山トロッコ列車の運行や駅舎が国の有形文化財に登録されるなど盛り上がりを見せる小湊鐵道に乗れば、新緑の眩しい里山の景色も楽しむことができます。

森ラジオステーション(3M) 撮影:Osamu Nakamura

森ラジオステーション(3M) 撮影:Osamu Nakamura

 

おにぎりのための運動会 撮影:野口浩史

おにぎりのための運動会 撮影:野口浩史

 

「いちはらアート×ミックス2017」フォトレポート

 

会 期:2017年4月8日(土)~ 5月14日(日)
会 場:千葉県市原市南部地域[小湊鉄道上総牛久駅から養老渓谷駅一帯]
IAAES[旧里見小学校]、月出工舎[旧月出小学校]、内田未来楽校[旧内田小学校]、市原湖畔美術館、森ラジオ ステーション、いちはらクオードの森、旧白鳥小学校、白鳥公民館、アートハウスあそうばらの谷 他

開館時間:10:00~17:00
観覧料: 作品鑑賞パスポート:一般2000円、高校生・大学生1000円、中学生以下無料、個別鑑賞料:300~800円 ※無料の会場もあり
公式ガイドブック:定価:850円(税込)
いちはらアート×ミックスの各会場・案内所や全国の書店、インターネット(Amazonなど)で購入できます。

参加アーティスト

●上総牛久・内田エリア
キジマ真紀、内田未来カフェ
●高滝エリア
豊福亮、かこさとし、KOSUGE1-16、クワクボリョウタ、アコンチ・スタジオ、木村崇人、栗田宏武、いちはらアート×ミックス2017美術館連動企画展、パララックス〉
●里見・飯給エリア
ハイボール・ガーデン、藤本壮介、開発好明、世界土協会WorldDirtAssociation、小沢敦志、吉田和司、豊福亮、角文平、渡辺泰子、レオニート・チシコフ、磯崎道佳、仲田絵美、佐藤史治+原口寛子、おにぎりのための運動会、地域プロジェクト、里山食堂
●月出エリア
岩間賢、岡博美、岡田杏里、塩月洋生、鈴村敦夫、チョウハシトオル、風景と食設計室ホー、舞踏団トンデ空静、ニワコヤ
●月崎エリア
木村崇人、小沢敦志、栗田宏武
●白鳥エリア
CLIP、カルロス・ガライコア、地域プロジェクト、中井精也
●養老渓谷エリア
鈴木ヒラク、おもいでの家

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