ARTLOGUE 編集部 ARTLOGUE 編集部 更新日: 2018.07.29
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概要
東京国立近代美術館フィルムセンターは、昭和27(1952)年の国立近代美術館(現在の東京国立近代美術館)設置に際しフィルム・ライブラリーとして活動を始めた我が国唯一の国立映画機関です。美術館本館が現在の北の丸公園に移転した昭和44(1969)年に映画部門として機能を拡充し、昭和45(1970)年美術館の跡地にフィルムセンターが開館しました(平成7[1995]年に新装開館)。また、昭和61(1986)年には映画フィルムを適正な温湿度環境で恒久的に保存するための専用施設、フィルムセンター相模原分館が神奈川県相模原市に設置されました(平成23[2011]年、平成26[2014]年に保存棟を増築)。 フィルムセンターは文化遺産、歴史資料としての映画フィルムや関係資料の収集・保存・復元に取り組み、平成元(1989)年には国際フィルム・アーカイブ連盟(FIAF)に加盟して現在に至ります。また、京橋の本部ビルでは、様々なテーマによる企画上映や展覧会を開催するとともに、映画文献専門の図書室も開室しています。
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