ARTLOGUE 編集部 ARTLOGUE 編集部 更新日: 2018.07.29
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概要
私がガラス工芸の美しさと出会ったのは1987年の春。ある式典で記念品として頂戴した「ガラスの徳利」を手にしたときでした。それは日本を代表するガラス造形作家・藤田喬平氏の作品で、そのやさしい輝き、やわらかな色合いに魅せられてしまったのです。その後、藤田喬平氏とお会いする機会を得、私の思いを素直に伝えたところ、「藤田喬平美術館」の開館を快諾してくださったのです。「藤田喬平」の名称の使用をも許された当館は、「フジタのハコ」として世界的に有名な「飾筥」や「フジタのカンナ」といわれるカンナ文様の花器類、オブジェ、茶道具などを展示し、藤田喬平氏の作家人生の集大成です。藤田喬平氏のガラスの美しさを、そして日本三景・松島の自然の美しさを心ゆくまでご堪能していただけるものと確信いたしております。
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