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中村屋サロン美術館

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160-0022 東京都
新宿区新宿, 3丁目26番13号
03-5362-7508 http://www.nakamuraya.co.jp/museum/

館のご紹介

明治末から大正、昭和初期にかけて、新宿の中村屋には多くの芸術家、文化人たちが集いました。その様子は後に「中村屋サロン」と称され、日本近代美術史にその名を刻みます。
中村屋サロン美術館は2014年10月、彼らが集まったまさにその場所に開館しました。中村屋サロンの芸術家たちの作品をご紹介するとともに、小規模な施設ではありますが新宿という立地を生かし、広く芸術・文化の振興につながるような企画を実施してまいります。

開館時間

10時30分~19時(最終入館は20分前まで)

料金

企画により異なる

休館日

火曜日(火曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)

アクセス

・JR新宿駅東口から徒歩2分
・地下鉄東京メトロ丸ノ内線新宿駅A6出口直結

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160-0022 東京都
新宿区新宿, 3丁目26番13号
03-5362-7508 http://www.nakamuraya.co.jp/museum/
創業者の相馬愛蔵・黒光夫妻は1901(明治34)年、本郷でパン屋「中村屋」を創業しました。そして1909(明治42)年には、新宿の現在の地に本店を移転します。相馬夫妻は芸術に深い造詣を有していたことから、中村屋には多くの芸術家、文人、演劇人が出入りするようになりました。それが「中村屋サロン」のはじまりです。長野県安曇野市出身の作家 臼井吉見が、激動の明治から昭和を描いた全5巻からなる長編小説『安曇野』を上梓したのは昭和40年代、その話の中心には相馬夫妻がありました。臼井は各地での講演活動の中で、中村屋に多くの芸術家が集い、文人が出入りした様を「まるでヨーロッパのサロンのようだった」と表現します。ここに端を発して、いつの間にか「中村屋サロン」という言葉が生まれました。中村屋サロンの中心人物は荻原守衛(碌山)でした。荻原は愛蔵と同郷で、黒光が嫁入りの際に持参した長尾杢太郎《亀戸風景》(油絵)ではじめて油絵を知り、画家を志します。海外に渡り彫刻家に転向した荻原が帰国したのは1908(明治41)年。帰国後は新宿角筈にアトリエを設け、中村屋に足しげく通います。彼を慕って多くの芸術家が中村屋に出入りするようになり、中村屋は彼らの交流の場になっていきました。残念なことに、荻原は1910(明治43)年に30歳の若さで亡くなります。その後、中村屋サロンの中心人物となったのが中村彝でした。彝は一時、中村屋裏にあるアトリエで生活し、彼のもとにも多くの芸術家が訪れました。その他、書家・美術史家の會津八一や女優の松井須磨子、劇作家の秋田雨雀、インド独立運動の志士 ラス・ビハリ・ボースなど、多彩な人々が中村屋と関わりを持ちます。これらの顔ぶれを見ると、明治の終わりから大正、昭和初期にかけて、中村屋に集った多くの人々が日本の近代芸術・文化に影響を与えたことが分かります。今日になって振り返ると、それは近代日本における大きな芸術の流れの1つであり、「中村屋サロン」はその舞台となったのです。

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