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《玉座用吊るし飾り》 18世紀後半 トプカプ宮殿博物館蔵 ARTLOGUE 編集部 ARTLOGUE 編集部    更新日: 2019.04.18

EXHIBITION / 展覧会

京都市左京区

トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美

京都国立近代美術館| 2019.6.14(金) 〜 7.28(日)

  • 普通

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概要

アジアとヨーロッパにまたがる交易の要地・トルコは、多様な文化を受容・融合し、比類ない美を育んできました。
「トルコ至宝展」では、イスタンブルのトプカプ宮殿博物館が所蔵する貴重な宝飾品、美術工芸品をとおして、花々、とりわけチューリップを愛でた宮殿の生活、オスマン帝国の美意識や文化、芸術観を紹介します。

2019年はまた、新天皇即位の年でもあります。
オスマン帝国のスルタンと日本の皇室の交流を示す品々のほか、明治期の日本美術品を里帰りさせるなど、両国の友好関係にも光をあてます。

アジアの東と西の端に位置する両国民が時代の節目となる年に交流のすそ野を広げ、友好を未来につなげることを願って開催するのが今回の展覧会です。
約170点の作品を通して、トルコの歴史、文化、美を愛でる国民性を体感できるこの機会をどうかお見逃しなく。

《立法者スルタン・スレイマン1世》 『トルコの皇帝肖像画集(ヤング・アルバム)』、ロンドン 1815年 トプカプ宮殿博物館蔵《玉座用吊るし飾り》 18世紀後半 トプカプ宮殿博物館蔵《スルタン・アフメト3世の施水場 模型》 1893年8月16日 トプカプ宮殿博物館蔵《ターバン飾り》 17世紀 トプカプ宮殿博物館蔵《スルタン・メフメト4世の宝飾短剣》 1664年頃 トプカプ宮殿博物館蔵《射手用指輪》 16-17世紀 トプカプ宮殿博物館蔵《宝飾手鏡》 16世紀末 トプカプ宮殿博物館蔵《詩集のワニス塗り表紙》 18世紀前半 トプカプ宮殿博物館蔵《スルタン・スレイマン1世のものとされる儀式用カフタン》 16世紀中期 トプカプ宮殿博物館蔵《儀式用宝飾水筒》 16世紀後半 トプカプ宮殿博物館蔵
「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」フォトギャラリー
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開催概要
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会    期:2019年6月14日(金)~7月28日(日)
会    場:京都国立近代美術館(岡崎公園内)
時 間:9:30~17:00
*ただし、6月中の金・土曜日は20:00まで、7月中の金・土曜日は21:00まで開館
*入館は閉館の30分前まで
休 館:月曜日、7月16日(火)
*ただし7月15 日(月・祝)は開館
料 金:一般1,500(1,300)円、大学生1,100(900)円、高校生600(400)円
*( )内は前売券および20名以上の団体料金
* 前売り券は4月15日(月)~6月13日(木)までの期間限定販売
* 中学生以下、心身に障がいのある方と付添者1名は無料(入館の際に証明できるものを要ご提示)
* 本料金でコレクション展も鑑賞可

※最新情報や詳細はこちらをご確認ください。

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