ARTLOGUE 編集部 ARTLOGUE 編集部 更新日: 2019.03.05
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概要
琳派と雛のコラボレーション。17世紀、本阿弥光悦、俵屋宗達に始まり、尾形光琳・乾山などを中心に京都で発展した琳派は、19世紀になると江戸の酒井抱一らが、その作風を継承していきました。また18世紀に入って雛飾りが盛んになると、雛の文化は、享保雛、次郎左衛門雛、江戸オリジナルの古今雛など、様々な姿の雛人形を生み出してきました。いずれも京都で誕生発展し、やがて江戸にもたらされた、雅あるいは粋と称される華やかな芸術・文化といえます。①京の琳派と雛 ②江戸の琳派と雛 ③近代以降の琳派と雛という展示構成で、所蔵の琳派作品を雛人形と同時に展示致します。同一空間の中、お互いがどのように響きあうか、ぜひご期待下さい。会期中、国の重要文化財「遠山邸」の大広間では、豪華な雛壇飾りもご覧いただけます。展覧会関連イベント①記念講演会「遠山記念館の琳派作品」 日時 2月24日(日) 午後1時30分~ 講師 鈴木廣之(当館館長)参加費 300円(別途入館料)※お申込みは下記の電話またはメールから。電話049-297-0007 メールtkkk@e-kinenkan.com②「琳派と雛」展ガイドツアー ・2月23日(土) 「琳派の日」 ・3月2日(土) 「雛の日」 いずれも午後1時30分~※申し込み不要 所要時間約90分
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