ARTLOGUE 東京都展覧会 台東区展覧会 上野公園展覧会
王羲之書法の残影―唐時代への道程― ARTLOGUE 編集部 ARTLOGUE 編集部    更新日: 2019.03.05

EXHIBITION / 展覧会

台東区

王羲之書法の残影―唐時代への道程―

東京国立博物館| 2019.1.2(水) 〜 3.3(日)

  • 普通

口コミ(0件)


概要

王羲之(おうぎし)が活躍した東晋時代と、顔真卿(がんしんけい)が活躍した唐時代は書法が最高潮に到達した時代でした。ここでは、両者の架け橋となる南北朝時代と隋時代の書に注目します。 時代を先取りした王羲之の前衛的な書は、南北朝の書に深い影響を与えました。東晋の後、貴族の勢力が強い南朝では、強大な王朝は出現せず、宋・斉・梁・陳の4王朝が数十年間で次々と交替しました。その全盛期は、48年にわたって君臨した梁の初代皇帝・武帝(ぶてい)の時代です。南朝には、王羲之・王献之(おうけんし)による洗練された書が脈々と継承されていました。 一方、北朝には北魏・東魏・西魏・北斉・北周の5王朝が興亡しました。150年も存続した北魏に対して、他の4王朝はいずれも短命でした。北魏の書は、はじめ魏晋の古風な書に胡人の意趣を盛り込んだものでしたが、洛陽(らくよう)に遷都してからは、当時の南朝の書風に影響を受けた、雄偉で構築性に富んだ書風となりました。 やがて西魏が梁の都の江陵(こうりょう)を陥落すると、南朝の書風が北朝に流入します。そして589年の隋の統一によって、南北で育まれてきた書風はさらに融合し、唐時代の理知的で美しい書が生まれるのです。

この展示は台東区立書道博物館(1月4日~3月3日)との連携企画第16弾です。

特別展「顔真卿 王羲之を超えた名筆」(1月16日~2月24日、平成館)とあわせて、中国の書の世界をお楽しみ下さい。 【会場】東洋館 8室

口コミ(0)

人気ランキング 展覧会(全国)

ショパン ― 200年の肖像

兵庫県 美術館・博物館

兵庫県立美術館 - 「芸術の館」 -

2019.10.12(土) 〜 11.24(日)

ゴッホ展

東京都 美術館・博物館

上野の森美術館

2019.10.11(金) 〜 2020.1.13(月)

未来と芸術展 (仮題)

東京都 美術館・博物館

森美術館

2019.11.19(火) 〜 2020.3.29(日)

没後60年特別展「北大路魯山人 古典復興ー現代陶芸をひらくー」

滋賀県 美術館・博物館

滋賀県立陶芸の森

2019.9.14(土) 〜 12.1(日)

明治金工の威風―高岡の名品、同時代の名工

富山県 美術館・博物館

高岡市美術館

2019.9.20(金) 〜 10.20(日)

バスキア展 メイド・イン・ジャパン

東京都 美術館・博物館

森アーツセンターギャラリー (六本木ヒルズ森タワー52階)

2019.9.21(土) 〜 11.17(日)

ウィーン・モダン
クリムト、シーレ 世紀末への道

大阪府 美術館・博物館

国立国際美術館

2019.8.27(火) 〜 12.8(日)

TeNQ5周年×絵本「はらぺこあおむし」誕生50周年記念 『エリック・カールと宙(そら) 展』

美術館・博物館

宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)

コートールド美術館展 魅惑の印象派

東京都 美術館・博物館

東京都美術館

2019.9.10(火) 〜 12.15(日)

星とめぐる美術

島根県 美術館・博物館

島根県立石見美術館

2019.9.14(土) 〜 11.18(月)

あなたのデスクトップにアートのインスピレーションを

ARTS WALLは、常にアートからの知的な刺激を受けたい方や、最新のアートに接したい方に、ARTLOGUEのコラムや、美術館やギャラリーで今まさに開催中の展覧会から厳選したアート作品を毎日、壁紙として届けます。 壁紙は、アプリ経由で自動で更新。