ARTLOGUE 編集部 ARTLOGUE 編集部 更新日: 2018.08.02
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概要
フランスの画家モーリス・ド・ヴラマンク(1876~1958)は、独学で絵を学び、20世紀初頭にマティスやドランらとともに、「フォービスム」で一世を風靡しました。その後、セザンヌへの傾倒を経て、抑制された色調や、スピード感あるタッチで、風景や静物を描くようになります。また、ヴラマンクは画家以外にも、音楽家や自転車競技選手など多彩な顔を持ち、特に文筆家としては生涯に24点もの著作を発表しました。
同展では、「フォービスム」から離れ、独自の画風を模索しはじめた1907年頃の作品から最晩年までの作品76点が、画家の言葉とともに紹介されます。
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