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展覧会

創建1250年記念特別展 国宝 春日大社のすべて

奈良国立博物館 | 2018.4.14(土) 〜 6.10(日)

概要

鹿座仏舎利 (春日大社)

 

春日大社は、奈良時代の神護景雲 2 年(768)に、奈良盆地の東端に位置する御蓋山の 麓、現在の社地に本殿が造営されました。本年は創建から数えて 1250 年の節目の年に当たります。

平城京の鎮護として創建された春日大社は、藤原氏の 氏 社(うじのやしろ)として一族の崇敬を集め、平安時代には摂関家の繁栄とともに大きく発展します。また伊勢神宮、石清水八幡宮とともに国家を守護する三社に数えられ、朝廷の信仰も深まりました。中世には藤原氏の氏寺である興福寺との結びつきが強まり、信仰は社領のみならず興福寺領、摂関家領へと広がります。そして中世後期から近世にかけては町や村にも信仰が根差し、その頃に起こったと考えられる 春日講(しゅんにちこう)は今も奈良の街中などに残っています。

本展覧会では、春日大社の 1250 年の歩みをたどりながら、信仰の精髄ともいえる古神宝類(こしんぽうるい)、奉納宝物に注目し、その魅力に迫ります。また、春日大社の長い歴史を支えた春日信仰を、宮廷や藤原氏による中核的な信仰はもとより、村落にまで展開した幅広いものとして捉え、その諸相を明らかにします。ことに、平安時代後期以降、興福寺(こうふくじ)と密接に結びついて発展した歴史を神仏習合の観点からひもとき、その信仰的所産を改めて見つめ直したいと思います。
かつて春日東西塔の建っていた、ゆかりの地である奈良国立博物館で、春日大社の全貌に迫る展覧会が開催されることは、とりわけ意義深く思われます。本展を通じて、長きにわたって人々が祈りを捧げ続けた春日大社について、より一層理解を深めていただければ幸いです。

 

<展覧会概要>

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会 期:2018 年 4 月 14 日(土)~ 6 月 10 日(日) 
会 場:奈良国立博物館 東・西新館
休 館: 毎週月曜日
               ※ただし 4 月 30 日(月・振休)は開館
時 間:9:30~17:00
              ※毎週金・土曜日は19:00まで
              ※入館は閉館の 30 分前まで
              ※名品展は毎週金・土曜日は20:00まで
料 金:一般1500円(1300円)、高校・大学生1000円(800円)、小中学生500円(300円)
              ※()内は団体料金、 20 名以上
              ※障害者手帳をお持ちの方(介護者 1 名を含む)は無料です。
              ※本展の観覧券で、名品展(なら仏像館・青銅器館)も観覧できます。)

 

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