「聴く」時代の今、人気テレビ番組『新美の巨人たち』が、耳で聴くという新たな試み『聴く美の巨人』をローンチ!

「聴く」時代の今、人気テレビ番組『新美の巨人たち』が、耳で聴くという新たな試み『聴く美の巨人』をローンチ!

テレビ東京系列で20年以上続く長寿番組『新美の巨人たち』が、音声アプリ「33Tab(ミミタブ)」にて、音声コンテンツの有料サービス『聴く美の巨人』を開始!「耳で楽しむアート」をテーマに、「アートスポット・ウォークガイド」、「必聴!番組蔵出しインタビュー」、「アート×ビジネス」の3ジャンル5本からスタート。番組のファンや、アートを愛する方はもちろんのこと、アートに苦手意識がある方にも楽しんでもらえるコンテンツとなっています。

「アートスポット・ウォークガイド」では、アートスポットがある街を、実際に散歩したり、お家で空想しながら楽しむことができて、名建築やアートスポットを気軽に堪能できます。

例えば、「池袋周辺 アートスポットウォーク」コンテンツは、池袋周辺のアートスポットを巡るアート散歩。トキワ荘、自由学園明日館、熊谷守一美術館、豊島区新庁舎などを訪れます。また、建築家の隈研吾氏、漫画家の水野英子氏など、ゆかりの方の貴重なインタビューも多数収録されています。

「皇居一周 名建築と歴史の空想ウォーク」では、建築史家・大阪市立大学准教授の倉方俊輔氏をナビゲーターに迎え、皇居周辺を一周しながら、建築と歴史を探訪します。モダニズム建築やヴィンテージビルにも触れながら、「名建築の野外ミュージアム」とも呼ぶべき散策スポットを、現地でも、空想でも楽しめます。

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「必聴!番組蔵出しインタビュー」コンテンツでは、番組で大きな反響を得た2021年1月16日に放送した『小田急ロマンス カー・GSE(70000 形)』で紹介しきれなかった建築家・岡部憲明氏へのインタビューを再構成し、音声コンテンツにしています。ここでしか聴けない、スペシャルな内容です。

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特筆すべきは、「WBS(ワールドビジネスサテライト)」や「カンブリア宮殿」といった、テレビ東京の強みである「経済」ブランドを生かして展開される、「アート×ビジネス」コンテンツ。くまモンのデザイナーとしても有名な、クリエイティブディレクター、クリエイティブコンサルタント、そしてgood design company 代表取締役の水野学氏、株式会社マザーハウス 代表兼チーフデザイナーの山口絵理子氏、レオス・キャピタルワークス株式会社 代表取締役会長兼社長 最高投資責任者の藤野英人氏が出演します。経営哲学がしっかりとある“経営者“に影響を与えたアートを掘り下げる内容です。「お気に入りのアート」、「影響を受けたアーティスト」、「ビジネスにアートが必要な理由」、「アートが苦手な方への克服法」など、聴くことでアートをより身近に感じ、さらに、パワーをもらえるコンテンツとなっています。

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テレビ東京曰く、「コロナ禍の今、より『アートの魅力』が心に沁みるよう、敢えて『音だけ』のシンプルな作りにこだわりました。日々、目から入ってくる多くの情報から解放され、耳からアートを楽しむ時間を提供します。もちろん『ながら聴き』もできますが、話し手の声や息遣いを感じながら、空想で、心で、屋外でも家の中でも、アートを堪能できるようなコンテンツを目指しました」とのこと。

街を歩きながら、家でくつろぎながら、そのときの気分で、自由に気軽に、耳からアートに触れてみてはいかがでしょうか?

■利用方法
音声アプリ「33Tab」(ミミタブ)をダウンロード(無料)。
→気になるコンテンツを購入。
→いつでも、どこでも、持ち歩けて、聴くことが可能。

聴く美の巨人|新美の巨人たち:テレビ東京 (tv-tokyo.co.jp)
 

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