平安京の音風景がよみがえる!「NAQUYO-平安京の幻視宇宙-」プロジェクトキックオフイベント開催

平安京の音風景がよみがえる!「NAQUYO-平安京の幻視宇宙-」プロジェクトキックオフイベント開催

10月22日(木)「NAQUYO-平安京の幻視宇宙-」のオンラインキックオフイベントが開催!

平安遷都の日である10月22日、京都で「NAQUYO-平安京の幻視宇宙-」プロジェクトが始動します。

「アート×サイエンス・テクノロジー」をテーマに開催するフェステイバル「KYOTO STEAM-世界文化交流祭-2022」と最先端のテクノロジーを用いた音楽とデジタルアートの祭典「MUTEK」を主催する”MUTEK.JP”が連携して展開する本プロジェクトでは、最先端音楽技術と、京都の地で培われた文化研究の融合による「平安京サウンドスケープ(音風景)」の創造に挑戦します。

その第一歩を飾るキックオフイベントは<トーク> と<ライブ>の二部構成。

<トーク>「平安京の幻視宇宙とは何か?」では、国内外多数の公演経験を持つアンビエント音楽の旗手・長屋和哉氏、サウンドスケープ研究の先駆者・音楽学者の中川真氏、SUPER DOMMUNE主宰の宇川直宏氏を迎えて、平安時代のサウンドスケープを当時の文献などを参考に掘り起こし、平安京の都市思想がもつ現代的な意味について考察し、プロジェクトが目指すものを明らかにします。

続く<ライブ>「平安京の幻視宇宙」では、MUTEK.JPプロデュースによるNAQUYOキックオフに相応しい3名のアーティストが登場。アンビエント作家”Kazuya Nagaya”に加え、9月に開催されたMUTEKモントリオールで世界中のオーディエンスから大絶賛を浴びた、京都在住のアーティスト”Junichi Akagawa”によるオーディオビジュアルパフォーマンスが披露されます。また、東京を拠点に活動しているエレクトリック・ミュージシャン”machìna”によるライブをお送りします。

1200年前の京都(平安京)は、どのような音に包まれていたのでしょうか。
平安京の音の仮想的な再現に至るプロセスから目が離せません。

 

NAQUYO#1 オンラインTALK&LIVE「平安京の幻視宇宙」 @SUPER DOMMUNE

【視聴方法】DOMMUNEへアクセスすれば、どなたでも視聴可能です

  • 日時:2020年10月22日(木)19:00~23:00

<トーク>19:00~21:00「平安京の幻視宇宙とは何か?」
<ライブ> 21:00~23:00「平安京の幻視宇宙」

  • 会場:ライブストリーミングサイト&スタジオ SUPER DOMMUNE
  • 出演:<トーク>長屋和哉(サウンドアーティスト)/中川真 (音楽学者/大阪市大都市研究プラザ特任教授)/宇川直宏(SUPER DOMMUNE 主宰)/岩波秀一郎(MUTEK.JP代表)/竹川潤一(MUTEK.JPクリエイティブディレクター)/谷崎テトラ(放送作家/KYOTO STEAM -世界文化交流祭- 実行委員会チーフディレクター)ほか <ライブ>Kazuya Nagaya/Junichi Akagawa/machìna

     

※その他詳細はこちらをご確認ください。

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