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《フリデリク・ショパンの肖像》 アリ・シェフェール、1847年、油彩、カンヴァス credit:Dordrechts Museum ARTLOGUE 編集部 ARTLOGUE 編集部    更新日: 2019.06.21

EXHIBITION / 展覧会

神戸市中央区

ショパン ― 200年の肖像

兵庫県立美術館 - 「芸術の館」 -| 2019.10.12(土) 〜 11.24(日)

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概要

今も世界中で愛され続ける、ポーランド出身の作曲家フリデリク*・ショパン(1810-1849)は、日本人にとっても、その心を引きつけてやまない特別な音楽家です。繊細な曲調やピアノ曲を多く作曲したことから、“ピアノの詩人”と呼ばれています。

同展では、多彩な美術作品や資料を通じ、ショパンの音楽と生涯を主軸に、生誕後約200年にわたるショパン像をご紹介します。ポーランドの国立フリデリク・ショパン研究所の全面的な協力を得て、企画、実施するものです。

展示品は、国立フリデリク・ショパン研究所**が運営するフリデリク・ショパン博物館から出展の美術作品や資料を中心に、ワルシャワ国立博物館やオランダ・ドルトレヒト美術館の作品など国内外から、自筆の楽譜や手紙、油彩画、版画、ポスター、彫刻、書籍など約250点を展観します。 

日本とポーランドの国交樹立100周年を記念して催される「ショパン-200年の肖像」展に是非足をお運びください。

* 同展では、ショパンの洗礼名をアルファベットではポーランド語のまま「Fryderyk」とし、カナ表記では原語の発音により近い「フリデリク」を用いています。
** 国立フリデリク・ショパン研究所:ショパンの遺品・権利などを一括して管理し、研究、出版、音楽会、普及活動、フリデリク・ショパン博物館の運営、ショパン国際ピアノコンクールの開催などを行っています。

《「エチュード ヘ長調 作品10の8」自筆譜(製版用)》 フリデリク・ショパン、1833年以前、インク、紙 Photo:The Fryderyk Chopin Institute《自筆の手紙 ー パリのヴォイチェフ・グジマワ宛て(エディンバラ、1848年10月3日)》 フリデリク・ショパン、1848年、インク、紙 Photo:The Fryderyk Chopin Institute《ヴェジブノからのポーランド軍部隊の帰還》 マルチン・ザレスキ、1831年、油彩、カンヴァス ©Ligier Piotr/Muzeum Narodowe w Warszawie《ショパン所蔵のベル。中国趣味の布袋像》 作者不詳、19世紀、ブロンズ photo:The Fryderyk Chopin Institute
「ショパン ― 200年の肖像」フォトギャラリー

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開催概要
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会    期:2019年10月12日(土)~11月24日(日)
会    場:兵庫県立美術館 ギャラリー棟

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