mainA
ARTLOGUE 愛知県展覧会 名古屋市中区展覧会 栄展覧会
ARTLOGUE 編集部 ARTLOGUE 編集部    更新日: 2019.03.06

EXHIBITION / 展覧会

名古屋市中区

没後90年記念 岸田劉生展(仮)

名古屋市美術館| 2020.1.8(水) 〜 3.1(日)

  • 普通

口コミ(0件)


概要

日本の近代美術の歴史において最も独創的な絵画の道を歩んだ孤高の存在である画家・岸田劉生(1891-1929)の没後90年を記念する展覧会です。岸田吟香(1832-1905)を父として東京・銀座に生まれた劉生は、父の死後、キリスト教会の牧師を志しますが、独学で水彩画を制作するなかで、画家になることを勧められて、黒川清輝の主宰する白馬会葵橋洋画研究所で本格的に油彩画を学びます。そして、雑誌に紹介された後期印象派の画家たち(ゴッホ、ゴーギャン、マチスなど)を知り、「第二の誕生」と自ら呼ぶほどの衝撃を受けます。1912年には、斎藤与里、高村光太郎、萬鐵五郎らとともに、ヒユウザン会を結成、強烈な色彩と筆致による油彩画を発表します。しかし、画家としての自己の道を探究するために、「近代的傾向…離れ」に踏み出し、徹底した細密描写による写実表現を突きつめた先に、ミケランジェロやデューラーなど西洋古典絵画を発見して、「クラシックの感化」を受けた独創的な画風を確立します。1915年には、木村荘八、椿貞雄らとともに草土社を結成、若い画家たちに圧倒的な影響を与えました。最愛の娘・麗子の誕生とともに、自己のなかの「内なる美」で満たされた究極の写実による油彩画に取り組みます。その後、素描や水彩画の直截な表現のなかに「写実の欠除」の意義を見出すとともに、関東大震災より京都に移住した頃から、東洋美術(宋元院体画、浮世絵など)に特有の写実表現のなかに「卑近の美」を発見して、日本画にも真剣に取り組みました。しかし、鎌倉に転居して、再び油彩画に新たな道を探究しはじめた1929年、満洲旅行から帰国直後に体調を壊して、山口県の徳山において客死しました。享年38歳でした。本展では、岸田劉生の絵画の道において、道標となる作品を選び、基本的に制作年代順に展示することで、その変転を繰り返した人生の歩みとともに、画家・岸田劉生の芸術を顕彰しようとするものです。

口コミ(0)

人気ランキング 展覧会(全国)

特別展「ニャンダフル 浮世絵ねこの世界展」

大阪府 美術館・博物館

大阪歴史博物館

2019.7.27(土) 〜 9.8(日)

ドレス・コード?――着る人たちのゲーム

京都府 美術館・博物館

京都国立近代美術館

2019.8.9(金) 〜 10.14(月)

あいちトリエンナーレ2019

愛知県 美術館・博物館

愛知芸術センター他、名古屋市内、豊田市内の各所

2019.8.1(木) 〜 10.14(月)

ゲゲゲの妖怪100物語

美術館・博物館

サンシャインシティ文化会館

流れる瞬間、うつろう場所 Place out of Time

香川県 美術館・博物館

四国村(四国民家博物館)

2019.8.19(月) 〜 11.4(月)

THEドラえもん展 OSAKA 2019

大阪府 美術館・博物館

大阪文化館・天保山(海遊館となり)

2019.7.12(金) 〜 9.23(月)

瀬戸内国際芸術祭 2019

香川県 美術館・博物館

高松港周辺 他

2019.4.26(金) 〜 11.4(月)

星とめぐる美術

島根県 美術館・博物館

島根県立石見美術館

2019.9.14(土) 〜 11.18(月)

所蔵企画展 double silhouette/ダブルシルエット ― 光と影が語ったもの

愛知県 美術館・博物館

メナード美術館

2019.7.6(土) 〜 9.23(月)

進撃の巨人展FINAL

東京都 美術館・博物館

森アーツセンターギャラリー (六本木ヒルズ森タワー52階)

2019.7.5(金) 〜 9.8(日)

あなたのデスクトップにアートのインスピレーションを

ARTS WALLは、常にアートからの知的な刺激を受けたい方や、最新のアートに接したい方に、ARTLOGUEのコラムや、美術館やギャラリーで今まさに開催中の展覧会から厳選したアート作品を毎日、壁紙として届けます。 壁紙は、アプリ経由で自動で更新。