ARTLOGUE 編集部 ARTLOGUE 編集部 更新日: 2019.01.30
写真
口コミ(0件)
概要
東京駅の建築家、辰野金吾(1854‐1919)が没して2019年で100年を迎えます。辰野金吾は唐津藩(現・佐賀県唐津市)に生まれ、明治政府が設立した教育機関・工学寮の第一回生として1873(明治6)年入寮します。卒業後は教育者として後進を育成しつつ、在野の建築家として数々の建築を手がけ、その生涯をかけて日本の建築界の礎を築きました。近年の研究では辰野が建築における美術教育の重要性をうったえ、美術界と関係が深かったことが注目されています。本展では、辰野が受けた教育や渡欧中の影響、またこれまで紹介されることの少なかった洋画家・松岡壽(1862‐1944)との交友関係から、辰野の人物像に迫ります。
写真
口コミ(0)
人気ランキング 展覧会(全国)
あなたのデスクトップにアートのインスピレーションを
ARTS WALLは、常にアートからの知的な刺激を受けたい方や、最新のアートに接したい方に、ARTLOGUEのコラムや、美術館やギャラリーで今まさに開催中の展覧会から厳選したアート作品を毎日、壁紙として届けます。 壁紙は、アプリ経由で自動で更新。