ARTLOGUE 編集部 ARTLOGUE 編集部 更新日: 2019.01.25
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概要
1988年、川崎市市民ミュージアムは「都市と人間」を基本コンセプトとする博物館・美術館の複合文化施設として誕生しました。都市・川崎の歩みを示す歴史資料をはじめ、時代性や社会動向を敏感に反映する複製技術芸術(漫画・写真・版画・ポスター・映像など)を日本で初めて総合的にコレクションする館として、開館当時には国内外から大きな注目を集めました。現在もその収蔵品数は全国最大級となる約26万点を誇ります。都市とは、そこに生きる人々の記憶が共有される場です。その記憶は人災や自然災害などの大きな変化によって創り出され、モニュメント化されて、その場に記録されていきます。本展では、当館の設立コンセプトである「都市と人間」のテーマから、《都市×モニュメント×カタストロフィ》をキーワードとして、川崎・パリ・東京の都市像に焦点を当てます。地層のように折り重なる記憶が綾なす三つの都市の姿を、市民ミュージアムの多様な収蔵品からご紹介します。また、映像ホールでは連携企画「ソヴィエト映画特集」を開催します。【会場】川崎市市民ミュージアム 2F アートギャラリー1・2・3※会期中、一部作品の展示替えを行います前期:1月26日(土)~3月3日(日)/後期:3月5日(火)~4月14日(日)
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