長島有里枝 そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。

長島有里枝の個展「長島有里枝 そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」が、東京都写真美術館で開催される。
長島は武蔵野美術大学在学中の1993年、「アーバナート#2」展パルコ賞を受賞し、一躍注目を集めた。2001年には、写真集『PASTIME PARADISE』で第26回木村伊兵衛賞を受賞。近年では、2010年に『背中の記憶』で第26回講談社エッセイ賞を受賞するなど、写真以外にも活動の幅を広げている。
同展では、初期を代表するセルフ・ポートレイトのシリーズから、2007年にスイスで滞在制作をした植物のシリーズ、「女性」のライフコースに焦点を当てた新作までが一堂に展示される。長島は、「家族」や「女性」のあり方への違和感を作品で問い続けてきた。デビューから24年を経たいま、その表現はさらなる広がりを見せつつある。現在の作品とともに、これまでの歩みを振り返る。

/ 2017年9月30日