虫尽くし展

花に舞う蝶(ちょう)、木陰の蝉(せみ)の音、稲田を渡る蜻蛉(とんぼ)―日本人は虫の姿に季節の移ろいを感じてきました。また中国では虫の神秘な存在感が吉兆の徴(しるし)として尊ばれていました。やがて日本は中国の思想に西洋の写生画法も取り入れて、虫をめぐる表現をより豊かなものとしていきました。妖しくも美しい。そして多彩!古今のアートな虫たちが佐野美術館に集います。

/ 2017年9月9日