奥能登国際芸術祭2017

奥能登国際芸術祭は、その土地・生活・人々の魅力を再発見するアーチスト達が参加し、珠洲の人、地域外からのサポーターを含め大勢でつくりあげ、今までにない新しい芸術祭を目指しています。外浦から内浦にかけて展開されるアートは、奥能登の岬めぐりの新しい道しるべとなり、列島と大陸の関係を含めた環日本海のこれからのあり方を示唆してくれることでしょう。旅の道中に味わう海と山の食材をふんだんに使った伝統的な料理、海からの神の依り代ともいわれるキリコの乱舞、珠洲焼、揚げ浜式の塩田、能登瓦などは、まさに日本文化の基層へと私たちを誘います。

/ 2017年9月3日

石川直樹 この星の光の地図を写す

世界をフィールドとして活躍する写真家、石川直樹(1977-)は、極地や高山、島々を旅しては、その風景や人々の暮らしを写してきました。人類学や民俗学を背景に持つ石川のまなざしは、自然に向き合って生きる人間の叡智に注がれています。新潟に取材した《潟と里山》をはじめ初期から現在に至る代表的なシリーズを、未発表作を加えて構成、紹介します。

/ 2017年8月10日