安藤忠雄展―挑戦―

稀代の建築家、安藤忠雄。
その半世紀に及ぶ挑戦の軌跡と
未来への展望に迫る!

元プロボクサー、独学で建築を学ぶ―という異色の経歴で知られる建築家安藤忠雄は、1969 年より「都市ゲリラ」として建築設計活動をスタート。以来、既成概念を打ち破るような斬新な建築作品を次々と世に送り出してきました。1990 年代以降はその活躍の舞台を世界に広げ、アジア・ヨーロッパ・アメリカなど各国で、意欲的な作品を実現させています。その一方でさらに、建築という枠組みを超えた環境再生や震災復興といった社会活動にも、果敢な取り組みを見せています。
本展では、この稀代の建築家が、いかに生きて、いかに創り、今またどこに向かおうとしているのか―その壮大な挑戦の軌跡と未来への展望を「原点/住まい」「光」「余白の空間」「場所を読む」「あるものを生かしてないものをつくる」「育てる」という6 つのセクションに分けて紹介します。模型やスケッチ、ドローイングなど、総計200 点余りの設計資料が展示される空間デザインは、安藤忠雄自身の手によるものです。会場を訪れる人は、その空間を巡る中で建築家が歩んできた道程を追体験し、建築という文化の豊かさと、その無限の可能性を再確認することでしょう。

/ 2017年9月27日

サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで

人口約6億人。多民族、多言語、多宗教の東南アジア地域ではダイナミックで多様な文化が育まれてきました。経済発展が目覚ましい近年、その現代アートの動向にも世界中から大きな注目が集まっています。「天気雨」を意味する展覧会タイトル「サンシャワー」は、東南アジア地域では頻繁にみられる気象現象であり、紆余曲折の歴史を経てきた同地域を表すメタファーでもあります。本展は、時代の潮流と変動を背景に発展した東南アジアにおける1980年代以降の現代アートを、9つの異なる視点から紹介する、史上最大規模の展覧会です。どこか懐かしく、まったく新しい東南アジアの姿――私たちの固定観念を覆す、ダイナミズムに満ち溢れるその息づかいを体感してください。

/ 2017年7月5日

連載 『子どもと一緒にアートなお出かけ』 第四話 「言葉を話すようになったらどうする?」

赤ちゃんが発声から会話へ移行するととても楽しくなります。「ああ!こんなこと言った!」とか。毎日が発見です。美術館でチラシに掲載されている作品を一緒に探すゲームもオススメ。

/ 2017年4月19日