Drawing Social Impact キース・ヘリング:社会に生き続けるアート

-いつの時代も、アーティストは社会の代弁者だ。 アーティストの「言語」は、我々が生きる世界の知覚如何で左右され […]

/ 2018年2月7日

ワードプレイ|ワセニ・ウォルケ・コスロフ ー言の葉の戯れーエチオピアのアーティスト ワセニの世界

アフリカ現代美術を代表する画家のひとり、ワセニ・ウォルケ・コスロフ。言語や音楽を素材にアフリカの原初的な伝統美術を取り入れた画風で知られ、1970年代以降世界各地の美術館や画廊で数多くの展覧会をしてきたワセニの展覧会が開催される。
50年エチオピアに生まれたワセニの作品はエチオピアの主要言語の一つであるアムハラ語の文字を融合させた、文様のような文字が散りばめられた抽象的な構成、鮮烈な色使いとリズミカルな線が特徴。こうした特徴はジャズ音楽や現代エチオピア音楽、また自然、風景、食、匂いなどの森羅万象が制作の根源となっているという。
本展では、未発表の最新作を含む21点を披露。言語や言葉、音楽、日常を素材とし、文化や宗教を超えて人間の心に深く訴えかけるワセニの芸術世界に触れると同時に、ヴィジュアルアートの可能性をあらためて探る機会となる。

/ 2017年11月17日