表現への情熱 カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち

抽象絵画の創始者ヴァシリー・カンディンスキー(1866-1944)と、20世紀フランス最大の宗教画家ジョルジュ・ルオー(1871-1958)。本展は、色とかたちを軸として、カンディンスキーを中心とするドイツ表現主義とルオーが共鳴するさまを探る初の試みです。カンディンスキーは、「内的必然性」に導かれて描き、ルオーもまた彼自身の内なる光に従って描いた画家でした。彼らと、ドイツ表現主義の画家たち、そして独自の抽象表現を確立するクレーらが挑んだ、色の冒険の軌跡を3章に分けてたどります。国内有数のカンディンスキーやクレー、表現主義絵画のコレクションを誇る宮城県美術館の作品を中心に、パリのルオー財団や国内の美術館などから、油彩画を中心に水彩画、版画、デッサン、書籍など、貴重な作品約130点が出品されます。

/ 2017年10月17日

オットー・ネーベル展 シャガール、カンディンスキー、クレーの時代

知られざる画家“オットー・ネーベル”日本初の回顧展!初期から晩年までバリエーション豊かな作品を一挙展示。
スイス・ドイツで活動した画家、オットー・ネーベル(1892-1973)の展覧会が渋谷で開催されます。
マルチな才能を持った芸術家オットー・ネーベルは、1920年代半ばにワイマールに滞在し、美術学校・バウハウスでカンディンスキーやクレーと出会い長きにわたる友情を育みました。その活動初期から晩年までのバリエーション豊かな作品を一挙展示。
建築、演劇、音楽、抽象、近東など彼が手がけた主要なテーマに沿って、クレーやカンディンスキー、シャガールなど同時代の画家たちの作品とあわせて紹介されます。若き日のバウハウス体験に始まり、素材や作品の肌合いを追求し続けた画家ネーベルの知られざる画業を楽しんでみては。

/ 2017年10月7日