「アニッシュ・カプーア個展」 SCAI THE BATHHOUSE フォトレポート

鈴木大輔

鈴木大輔

《Clip》2016 年 ステンレス 150 x 75 x 41 cm 協力:スカイザバスハウス

インド、ムンバイ生まれのアーティスト、アニッシュ・カプーアの個展が谷中にあるSCAI THE BATHHOUSE にて開催されています。日本でのカプーアの個展は5年ぶりになります。
カプーアの作品には、ステンレス、大理石、ワックスやコンクリートなど実に様々な素材が使用されています。 濃い青色などに塗られた浅いくぼみの作品はどこまでも続く深淵に見え、また、ステンレスの作品に映り込む予期せぬ風景は、鑑賞者を混乱させます。

今回の出品作品は、彫刻だけでなく平面作品や、カプーアが構想している空想上の建築作品の20分の1スケールの建築模型も4点展示されています。
全体は、シルバーや黒などモノトーンでまとめられ、いわばカプーア作品の本質的な部分が抜き出されたか のような展示になっています。

アニッシュ・カプーア個展

会 期:2016年9月9日(金)~10月15日(土)
会 場:SCAI THE BATHHOUSE
オフィシャルサイト:http://www.scaithebathhouse.com/ja/exhibitions/2016/08/anishkapoorsolo_exhibition/

アニッシュ・カプーア個展 フォトスライド

鈴木大輔

ARTLOGUE(一般社団法人 WORLD ART DIALOGUE)のCEO/編集長。大阪市立大学都市研究プラザのグローバルCOEに於ける研究プロジェクトから起業。2014 年グッドデザイン賞受賞、2015 年度京都大学GTEP プログラム(文科省)ファイナリスト、2016 年ミライノピッチ(ビジネスコンテスト:総務省近畿総合通信局)においてグローバルイノベーションに値するOIH 賞を受賞。 2016 年兵庫県西宮市のシティープロモーションのクリエイティブディレクターに就任、(公財)京都高度技術研究所の「京都ビジネスデザインスクール」TA。文化経済学会所属。アートを利活用し、より良い社会の実現を目指すアートイノベーター。