ARTLOGUE 編集部 ARTLOGUE 編集部 更新日: 2019.01.30
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概要
「名物裂」とは、禅僧の袈裟や掛物の表具、名物茶人の仕覆(袋)としても珍重された渡来織物の総称です。金欄・緞子・間道などの種類があり、主に茶席で鑑賞されています。「更紗」は、木綿布に型や手書きによって文様を染めた布のことで、わが国には南蛮・紅毛貿易などによって、インド製の更紗が輸入され、人気を博しました。本展では、静嘉堂所蔵の茶道具、茶入に付属する名物裂をはじめ、煎茶道具の仕覆、その他茶道具の風呂敷となって伝わった「古渡り更紗」の優品を公開いたします。
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