ARTLOGUE 編集部 ARTLOGUE 編集部 更新日: 2019.01.30
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概要
彫刻家・海崎三郎氏(1952- )は鉄を使った立体作品を制作しています。特にガウジングと呼ばれる技法を用いて、高温の鉄で鉄を溶かし、そこから生まれる偶然性をも含んだ抽象的な形を創り出しています。また、造られた薄さ又は厚さを意識し、鉄の重さと軽さ、硬さと軟らかさの間に身を置くことで、作家は鉄の無垢性に内包される鉄の負のエネルギーの在り方を探究しています。本展では16点の作品を紹介し、その内1点は素手で触れて鑑賞できる作品となっています。鉄の持つ重さや冷たさなど表情とともに鉄のエネルギーを肌で感じ、造形と併せて堪能していただきます。
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