「マーティン・クリード」京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA フォトレ & ビデオポート

鈴木大輔

鈴木大輔

《Work No. 2656 Understanding》2016、デジタル映像、3分11秒

マーティン・クリードの関西初個展が京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAにて開催中です。

マーティン・クリードは多彩な活動で常に話題に事欠かない国際的に活躍するアーティストです。展示室の照明が5秒おきに明滅を繰り返す作品《Work No. 227(ライトが点いたり消えたり)》で現代美術において最も重要な賞の1つであるターナー賞を2001年に受賞しました。

関西初の個展となる本展では、2点のビデオ作品《Work No. 2656 Understanding》、《Work No. 1701 ウォーキング・フィルム(「You Return」に合わせて)》を上映。こちらはKYOTO EXPERIMENT 2016 AUTUMN公式プログラムである劇場上演作品『Work No. 1020(バレエ)』と密接に関係する作品です。

オープニングイベント「マーティン・クリードによるアーティストトーク」は、登場直後から「何を言おうとしてたか忘れた」と、悩み、もがき、苦しみながらも、笑いを交えつつ、極めて平易な言葉で彼の哲学を散文詩のように語り、歌い、それを通訳者が輪唱のように翻訳していきます。トークというより、ライブパフォーマンスのような展開でした。

 

マーティン・クリード 展

会期:2016年10月22日(土)〜11月27日(日) 
会場:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA 
オフィシャルサイト:http://gallery.kcua.ac.jp/exhibitions/20161022_id=8728#ja

 

マーティン・クリード 展 フォトレ & ビデオポート

ライブ中のマーティン・クリード

 

 

鈴木大輔

ARTLOGUE(株式会社アートローグ、一般社団法人 WORLD ART DIALOGUE) 代表取締役CEO/編集長。大阪市立大学都市研究プラザのグローバルCOEに於ける研究プロジェクトを経て起業。2014 年グッドデザイン賞受賞、2015 年度 京都大学GTEP プログラム(文科省)ファイナリスト、2016 年ミライノピッチ(ビジネスコンテスト:総務省近畿総合通信局)においてグローバルイノベーションに値するOIH 賞を受賞。 (公財)京都高度技術研究所の「京都ビジネスデザインスクール」TA。文化経済学会、デジタルアーカイブ学会所属。 アートを利活用し、より良い社会の実現を目指すアートイノベーター。