ARTLOGUE 編集部

ARTLOGUE 編集部

イベントを読み込み中

« すべてのイベント

京のかたな 匠のわざと雅のこころ

9月29日 - 11月25日

1536427810_00089585.jpg

王城の地、京都では、平安時代から現代に至るまで多くの刀工が工房を構え、数多の名刀を生み出してきました。これら京都で製作された刀剣は、常に日本刀最上位の格式を誇り、公家、武家を問わず珍重され、とりわけ江戸時代以降は武家の表道具として、大名間の贈答品として取り扱われてきました。

本展では、現存する京都=山城系鍛冶の作品のうち、国宝指定作品のほぼ全てと、著名刀工の代表作を中心に展示し、平安時代から平成に至る山城鍛冶の技術系譜と、日本文化に与えた影響を探ります。また、各時代の刀工たちが地域社会でどのような立場、環境のもと、創作活動を行ったかも紹介。刀工たちの地位向上にかかわった後鳥羽上皇ゆかりの品や、上皇自らの作と伝える「菊御作」、さらに、公家や武家の肖像画や肖像彫刻にあらわされている武装と、それに類似する刀剣を提示することで、当時の習俗を再現します。

また、刀に関わる近世京都の文化も紹介します。伊藤若沖筆の「伏見人形図」や、千種有功や酒井抱一といった、本業の傍ら作刀を行った公家や大名の作品も取り上げ、武家文化だけでなく、公家・町衆を含めた京文化の中で、刀工たちが果たした役割に迫ります。

会場

京都国立博物館:
605-0931 京都府
京都市東山区, 茶屋町527
+ Google マップ
電話番号:
075-525-2473(テレホンサービス)
Web サイト:
http://www.kyohaku.go.jp/