ARTLOGUE 編集部

ARTLOGUE 編集部

イベントを読み込み中

« すべてのイベント

  • このイベントは終了しました。

創建1250年記念特別展 国宝 春日大社のすべて

4月14日 - 6月10日

鹿座仏舎利 (春日大社)
鹿座仏舎利 (春日大社)

 

春日大社は、奈良時代の神護景雲 2 年(768)に、奈良盆地の東端に位置する御蓋山の 麓、現在の社地に本殿が造営されました。本年は創建から数えて 1250 年の節目の年に当たります。

平城京の鎮護として創建された春日大社は、藤原氏の 氏 社(うじのやしろ)として一族の崇敬を集め、平安時代には摂関家の繁栄とともに大きく発展します。また伊勢神宮、石清水八幡宮とともに国家を守護する三社に数えられ、朝廷の信仰も深まりました。中世には藤原氏の氏寺である興福寺との結びつきが強まり、信仰は社領のみならず興福寺領、摂関家領へと広がります。そして中世後期から近世にかけては町や村にも信仰が根差し、その頃に起こったと考えられる 春日講(しゅんにちこう)は今も奈良の街中などに残っています。

本展覧会では、春日大社の 1250 年の歩みをたどりながら、信仰の精髄ともいえる古神宝類(こしんぽうるい)、奉納宝物に注目し、その魅力に迫ります。また、春日大社の長い歴史を支えた春日信仰を、宮廷や藤原氏による中核的な信仰はもとより、村落にまで展開した幅広いものとして捉え、その諸相を明らかにします。ことに、平安時代後期以降、興福寺(こうふくじ)と密接に結びついて発展した歴史を神仏習合の観点からひもとき、その信仰的所産を改めて見つめ直したいと思います。
かつて春日東西塔の建っていた、ゆかりの地である奈良国立博物館で、春日大社の全貌に迫る展覧会が開催されることは、とりわけ意義深く思われます。本展を通じて、長きにわたって人々が祈りを捧げ続けた春日大社について、より一層理解を深めていただければ幸いです。

 

<展覧会概要>

----------------------------------------------------------------------------------------
会 期:2018 年 4 月 14 日(土)~ 6 月 10 日(日) 
会 場:奈良国立博物館 東・西新館
休 館: 毎週月曜日
               ※ただし 4 月 30 日(月・振休)は開館
時 間:9:30~17:00
              ※毎週金・土曜日は19:00まで
              ※入館は閉館の 30 分前まで
              ※名品展は毎週金・土曜日は20:00まで
料 金:一般1500円(1300円)、高校・大学生1000円(800円)、小中学生500円(300円)
              ※()内は団体料金、 20 名以上
              ※障害者手帳をお持ちの方(介護者 1 名を含む)は無料です。
              ※本展の観覧券で、名品展(なら仏像館・青銅器館)も観覧できます。)

 

創建1250年記念特別展 国宝 春日大社のすべて フォトギャラリー

※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為は法律で禁止されています。

会場

奈良国立博物館:
630-8213 奈良県
奈良市, 登大路町50
+ Google マップ
電話番号:
050-5542-8600(ハローダイヤル)
Web サイト:
https://www.narahaku.go.jp/