「キューティー&ボクサー 篠原有司男・乃り子2人展」 CURATORS TV

ARTLOGUE 編集部

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「キューティー&ボクサー 篠原有司男・乃り子2人展」のギャラリートーク

スピーカー

篠原有司男・乃り子

会場

阪急うめだギャラリー

会期

2014年5月14日~5月19日

展示について

2014年アカデミー賞ドキュメンタリー部門にノミネートされた「キューティー&ボクサー」に登場するふたりのアーティスト、篠原有司男と乃り子ご夫妻の作品展を、9階阪急うめだギャラリーにて開催します。 “生きる伝説”篠原有司男は、1932年生まれの82歳。1969年の渡米以降、ニューヨーク在住です。絵の具を含ませたボクシンググローブをはめて叩きつける“ボクシング・ペインティングで有名に。日本で始めてモヒカン刈りにした反骨精神溢れる若者は、80歳を越えた今も若い頃のスピリットそのままに創作に人生を捧げ、ひた走ります。本展ではその最新作を展示、販売いたします。映画「キューティー&ボクサー」に影響を与えた篠原乃り子が2006年より描き続けている水彩、または油彩「キューティー&ブリー・シリーズ」は映画の中のアニメーションとなりました。映画の中でも記録された「キューティー大作絵巻」が本展に出現、映画同じ部屋を再現、展示いたします!

アーティストについて

篠原有司男 1932 年、東京生まれ。現代美術家。愛称「ギュウチャン」。 1960 年に荒川修作、吉村益信、赤瀬川原平らと「ネオダダイズムオルガナイザーズ」を結成し、前衛パフォーマンスやジャンクアートで注目を集め、ボクシングペインティングで更に有名になる。 1969 年にロックフェラー財団の奨学金を受けニューヨークへ渡って以降、40 年以上現地で制作を続けている。2007 年毎日芸術賞受賞。2012 年にはニューヨーク州立大学ニューパルス校ドースキー美術館で海外初の回顧展を開催した。2012-13 年にはニューヨーク近代美術館(MoMA)で開催された『東京1955-1970:新しい前衛』で作品が紹介されるなど、戦後の前衛美術におけるパイオニアの一人として広く認知されている。 篠原乃り子 1953 年、富山県生まれ。現代美術家。 1972 年に渡米し、ニューヨークのアートスチューデンツリーグに入学。半年後、篠原有司男と出会い結婚、出産。1981 年、グループ展『ホイットニー・カウンターウェイト』に初参加し、1986 年にニューヨークで初個展を開催。2003 年と2005年にはインターナショナル・プリント・センター・ニューヨークのニュープリント展に選出され、出品。2004 年、ボストンのウェレスリー大学のデイヴィス美術館に作品が購入され、収蔵される。2007 年ニューヨークのジャパン・ソサエティにて100周年記念展にグループ展で参加。 2006年以来、自身の分身である“キューティー”のシリーズ作品の創作を続けている。アカデミー賞ドキュメンタリー部門に公式ノミネートされた映画『キューティー&ボクサー』でますます注目を集めている。