フォーラム 子どもの文学と文化を問い続けて- 児童文学者 中川正文の仕事を顧みる CURATORS TV

ARTLOGUE 編集部

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フォーラム 子どもの文学と文化を問い続けて- 児童文学者 中川正文の仕事を顧みるのギャラリートーク

スピーカー

会場

大阪府立中央図書館 2階 大会議室

会期

2012年9月29日(土)

展示について

 日本で初めて関西弁で絵本を創作した中川正文氏(1921~2011)は、昭和10年代から 子どもの本を書き始め、常に日本の児童文化に影響を与え続けてきました。児童文学者 絵本作家として、『ごろはちだいみょうじん』『ねずみのおいしゃさま』など、今も読み継がれている絵本を多く執筆したほか、日本で最も大きなスクリーンを持った影絵劇団を指導、サントリー地域文化賞を受賞しました。一方、大学・大学院で児童文化を教授し、幅広い研究活動を行ってきました。子どもの読書活動に関わる執筆も数多くあります。  本フォーラムは、当財団の元理事長・館長でもあった中川氏の業績を顧みることによって、児童文学・児童文化の歴史をふりかえり、これからの子どもの本、文化のありようについて考えます。

アーティストについて

中川正文 略歴等 1921(大正10)年1月11日生まれ 2011(平成23)年10月13日90歳で逝去 京都女子大学名誉教授 <絵本の代表作品> 『ごろはちだいみょうじん』 梶山 俊夫/絵 福音館書店 1969年   ※日本で初めて、関西弁で書かれた絵本として注目  【右:表紙】 『いちにちにへんとおるバス』 梶山 俊夫/絵 ひかりのくに 1972年 『ねずみのおいしゃさま』 やまわき ゆりこ/絵 福音館書店 1974年 『きつねのおはなはん』 二俣 英五郎/絵 福音館書店 1989年 <その他の著作> 『おやじとむすこ』文藝春秋 1971年 『児童文化の伝統と現在』Ⅰ~Ⅲ ミネルヴァ書房 1986~2006年  他多数 <児童劇・影絵> 児童劇の創作、上演活動などを通じ、健康で明るい児童文化を創造することを目的に、日本で最も大きなスクリーンを持った影絵劇団「京都女子大子どもの劇場」を主宰・指導。 京都新聞文化賞(1976年)、サントリー地域文化賞(1979年)を受賞。 <その他の社会的活動> ・第1回アジア・アフリカ作家会議日本代表(インド ニューデリー)  ※伊藤整(団長)、遠藤周作らとともに参加 ・日本児童文学学会会長 ・箕面手作り紙芝居コンクール審査委員長 ・大阪読書推進会会長 大阪こども「本の帯創作コンクール」審査委員長 ・ニッサン童話と絵本のグランプリ選考委員 <財団法人 大阪国際児童文学館> 設立発起人の一人 1980(昭和55)年7月 財団設立と同時に理事就任 1998(平成10)年6月~2005(平成17)年6月 第4代理事長 この間、 1990(平成2)年4月~2005(平成17)年6月 大阪府立国際児童文学館 第2代館長を兼務

スピーカーについて

講 師: 荒木昭夫( 京都児童青少年演劇協会代表世話人 ) 今江祥智( 童話作家 ) 梶山俊夫( 絵本作家:ビデオ出演 ) 田島征彦( 絵本作家 ) 永田桂子( 児童文化研究者 ) 松居  直( 当財団特別顧問、福音館書店相談役 ) 向川幹雄( 当財団特別顧問、兵庫教育大学名誉教授 ) 司 会: 遠藤 純 ( 当財団特別専門員)