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所蔵品展「自然と象徴 ― 高島北海、アルフォンス・ミュシャを中心に」 ARTLOGUE 編集部 ARTLOGUE 編集部    更新日: 2019.06.01

EXHIBITION / 展覧会

下関市

所蔵品展「自然と象徴 ― 高島北海、アルフォンス・ミュシャを中心に」

下関市立美術館| 2019.5.22(水) 〜 7.7(日)

  • 普通

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概要

天地自然とその創造にかかわる超越者/造物者との交感を絵画に表現した東西ふたりの画家、高島北海とアルファンス・ミュシャ。アール・ヌーヴォーというキーワードでもつながる、壮大な世界観・宇宙観のもとに生きた作家たちを中心に、19世紀から20世紀への移行期の美術を紹介します。高島北海(1850~1931)は、山口県萩市に生まれ、工部省、農商務省の技術官僚として従事し、フランス・ナンシーの森林学校へ留学の際には、エミール・ガレと交友があり、大きな影響を与えました。退職後は、画業に専念し、学んできた自然科学に基づいて植物や山岳風景などを描きました。アルフォンス・ミュシャ(1860~1939)は、曲線を多用した大胆な構図と鮮やかな色彩で描かれたポスターで一躍有名となります。その構成のなかでも、自然からインスピレーションを受けた植物模様や幾何学模様といった装飾表現に、彼の鋭い観察力とあふれる想像力が見られます。高島北海《富士登山図》、《日本北亜伯連峰図》(山口県立豊浦高等学校蔵/下関市立美術館寄託)やアルフォンス・ミュシャ《主の祈り》、エミール・ガレ《昆虫草花文花瓶》などをご紹介します。

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