ARTLOGUE 編集部 ARTLOGUE 編集部 更新日: 2019.04.24
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概要
1989(平成元)年4月に開館した大川美術館は、2019(平成31)年4月に開館30周年を迎えます。記念事業の環として、本年度第一弾の企画展「松本竣介 子ともの時間」を開催します。画家は、《象》(1943-46年頃・神奈川県立近代美術館蔵)など、息子莞のナイーヴな絵に触発されて、これを硬質で透明感のあるマチエールの画面に転写し作品としました。また同時に、《子供》(1943年・個人蔵)など、子どもをモデルにした作品も数多く描いています。子どもが描いた絵、そしてモチーフとして子どもを描いた作品、さらに本展では、戦中に竣介が、疎開先の息子莞に宛てて書き送った書簡もあわせ展観します。松本竣介という画家が子どもの未来に託したあたたかな希望を艦賞していただければ幸いです。
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