ARTLOGUE 編集部 ARTLOGUE 編集部 更新日: 2019.02.05
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概要
1920年代後半から「コドモノクニ」に絵を描き始め、童画の第2世代といわれる仲間たちのなかで中心的な役割を担ってきた、安泰(やす たい 1903~1979)。戦後も真っ先に童画の再興に取リ組み、リアリズムに根ざした愛らしい動物たちを、子どもの本に描き続けました。なかでも、安の描く子ねこのかわいらしさは秀逸です。ねこを愛してやまない画家の心と、鋭い観察眼によって、ねこのごく自然な、ありのままの姿が表現されています。本展では、特に得意としたねこの絵本を中心に、戦前から半世紀にわたる安泰の作品を展示します。また、安が中心的役割を果たした「新ニッポン童画会」や「日本童画会」などの童画運動の貴重な資料も展示し、日本の戦前から戦後にかけての童画界の動向も紹介します。
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