ARTLOGUE 編集部 ARTLOGUE 編集部 更新日: 2019.01.31
写真
口コミ(0件)
概要
昭和58年(1983年)11月19日の開館から35年――町と人、コレクターとそのコレクション、そして美術館との関わりをめぐって、下関と美術館の足跡をふり返ります。下関市立美術館が所蔵する古代地中海世界の美術工芸品は、20世紀の初頭に日本に持ち込まれたもの。東京美術学校(現・東京藝術大学)に寄託された後、下関市出身のコレクター河村幸次郎から下関市立美術館へと寄贈されました。これら古代の美術工芸品のほか、梅原龍三郎《裸婦・鏡》(1928年)や、岡鹿之助《遊蝶花》(1951年)など、下関市ゆかりのコレクターによる収集を経て、下関市立美術館が所蔵することとなった名作の数々をご紹介します。そして、今回は特別に下関で活躍するふたりの写真家・清水恒治、吉岡一生による作品も紹介。また関連展示として、市内の東亜大学と連携した展示企画も展開します(会期:1/5~1/14)。展覧会を通して“わたしの美術館”を探してみてください。
写真
口コミ(0)
人気ランキング 展覧会(全国)
あなたのデスクトップにアートのインスピレーションを
ARTS WALLは、常にアートからの知的な刺激を受けたい方や、最新のアートに接したい方に、ARTLOGUEのコラムや、美術館やギャラリーで今まさに開催中の展覧会から厳選したアート作品を毎日、壁紙として届けます。 壁紙は、アプリ経由で自動で更新。