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「吉岡徳仁 ガラスの茶室 - 光庵」佐賀県立美術館 ARTLOGUE 編集部 ARTLOGUE 編集部    更新日: 2018.11.26

EXHIBITION / 展覧会

佐賀市

吉岡徳仁 ガラスの茶室 - 光庵

佐賀県立美術館| 2018.11.28(水) 〜 2019.2.11(月)

  • 普通

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概要

吉岡徳仁は、デザイン、アート、建築など、幅広い領域において、自由な着想と実験的なテクノロジーから生み出される作品により、世界に影響を与える創り手の一人として、国内外で高く評価されています。彼はこれまで、自然と人間の関係性に着目し、とりわけ光がもたらす感覚に対する追求と研究を重ね、独自の手法で作品を表現してきました。

作品の数々は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)、ポンピドゥー・センター、オルセー美術館、ヴィクトリア・ンアド・アルバート博物館など世界の主要美術館で展示・コレクションされています。

また、2001年度毎日デザイン質、平成18年度(第57回)芸術選奨文部科学大臣新人貨(芸術振興部門)、Design Miami / Designer of the Year 2007、Maison & Objet I Creator of the Year 2012、Milano Design Award 2017最高代など、国内外を問わず多数の賞を受賞しています。

「ガラスの茶室 - 光庵」は、2011年第54回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展にてデザインを発表したもので、2015年には、京都の重要文化財にも指定される天台宗青蓮院門跡の境内、東山の頂上にある将軍塚青龍殿に設置され、大きな話題となりました。

本展では、京都で展示されていた「ガラスの茶室 - 光庵」を美術館に設置し、光のインスタレーションを発表するとともに、パリのオルセー美術館にコレクションされているガラスのベンチ「Water Block」や、ガラスのテープル「Waterfall」などを展示いたします。

自然のエネルギーやオーラを知覚化した作品は、人間の感覚を超越する、新たな光の体験を生み出します。

 

©Yasutake Kondo「吉岡徳仁 ガラスの茶室 - 光庵」佐賀県立美術館「吉岡徳仁 ガラスの茶室 - 光庵」佐賀県立美術館「吉岡徳仁 ガラスの茶室 - 光庵」佐賀県立美術館
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開催概要
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会    期:2018年11月28日(水)~2019年2月11日(月・祝)
会    場:佐賀県立美術館
時 間:9:30~18:00
休 館:年末[12月29日~12月31日]、1月21日(月)、1月28日(月)、2月4日(月)
料 金:大人・大学生 1,300円 (1,100円)、高校生以下及び障害者手帳をお持ちの方とその介助者1 名は無料 
*( )内は前売及び20名以上の団体料金
問合せ:0952-23-9112(吉岡徳仁展実行委員会事務局)

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