ARTLOGUE 編集部 ARTLOGUE 編集部 更新日: 2018.12.06
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概要
野長瀬晩花、小野竹喬、土田麦僊、村上華岳、榊原紫峰という5人の日本画家が1918(大正7)年に京都で国画創作協会を創立して、今年で100年を迎えます。「生ルヽモノハ藝術ナリ」と宣言し、既存の価値観にとらわれない自由な創作を目指した彼らは、野心的な作品の数々をその展覧会(国展)で発表します。若い彼らの創意あふれる作品は注目を集め、国画創作協会は革新的な美術団体としての地位を築くことになりました。
この特別展は、1993(平成5)年に東京と京都の国立美術館で開催されて以来、25年ぶりとなる国画創作協会の回顧展です。重要文化財の村上華岳《日高河清姫図》をはじめとし、現存が確認される国展出品作を中心とした約90点により、近代絵画史に名を残す国画創作協会の全貌を紹介いたします。
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